【ポケカ】マルマインGXは意外と強い!?
こんにちは。あんです。
今回は5/3発売のチャンピオンロードで入手できるマルマインGXを使った面白くて、決まれば強いコンボを紹介します。
[ 特性 ]
エネエネボンバー
自分の番に1回使えて、使ったなら、このポケモンをきぜつさせる。自分のトラッシュにあるエネルギーを5枚、自分のポケモン(ポケモンGX・EXをのぞく)に好きなようにつける。
[ 技 ]
エレキボール 50
クラッシュバーンGX 30+自分の場のポケモンについているエネルギーを好きなだけトラッシュし、その枚数×50ダメージ追加。
このポケモンの一番の魅力は自身を気絶させる代わりに自分の非EX、GXにトラッシュからエネルギーを5枚まで付けるという豪快な特性だと思います。しかしGXであるマルマインが気絶するため相手にサイドを2枚取られてしまうという致命的な欠点があります。
そこでこの欠点を利点にできないかと考えたときにふと頭によぎったこのカード。
これがコンボを思いついたきっかけでした。
動かし方
1.試合開始の状態
2.巨大植物の森を貼り、タマタマをアローラナッシーへ進化
4.バトルコンプレッサーでアローラナッシーにつけると2個分として働くドラゴンエネルギーとカウンターエネルギーをトラッシュに送る
ベンチのナッシーに特殊エネルギーを大量に付ける
6.「たまなげりゅうせいぐん」で殴る
1枚で2個分となるエネルギーを5個つけるため、10回コイントスをすることができます。
そのため平均5回は表が出るため、80 × 5回 = 400ダメージが安定して与えられる。
この他にもエネルギーを大量につけた非EX、GXたねポケモンをニンジャごっこでEX、GXポケモンに変えたり、ルナアーラGXでエネルギーを移動させたりと色々なコンボができます。
「マルマインGXなんて雑魚じゃん、いらない」と思ってる方もいるかもしれません。確かに汎用性はありません。ですが決して弱くはありません。色んなコンボができる可能性のあるカードだと私は思います。
下記の記事ではこのコンボを使ったデッキを紹介しています。
【USM・ダブル】ツボクレセ
こんにちは。あんです。
今回使用するパーティはこちらです。
なんとメガ進化、Z技のどちらも使いませんw
コンセプト決定まで
JCS予選はサブロムでも出場しよう!
早速開いてみるとまだスイレンの試練をクリアしたくらい(´・ω・`)
ストーリークリアしないといけないがやる気が全く起きない
ならばメガ進化を使わない構築を使おうということで真っ先に考えたのがツボラキ(メガヤミラミを使えないのがきついですが…)
ツボラキは強いけど進化の輝石を叩き落とされると耐久力が一気に下がるんだよな~
なら元々耐久力があるポケモンとガードシェアすれば要塞となるのではないか?
ということで素で耐久お化けのクレセリアとガードシェアをしようと考えました
立ち回り
3つのパターンでクレセリアを強化し、毒殺もしくはTODを狙っていく
パターンA(マジックガードver)
先発 ツボツボ、ミミッキュ
1 ツボツボが守り、ミミッキュでトリル
2 ミミッキュをクレセへ交代し、ツボツボはクレセへガードシェア
3 ツボツボをランクルスへ交代し、クレセはランクルスへスキスワ
4 ランクルスが大爆発で退場し、ツボツボを出す
5ツボツボで再度ガードシェア
パターンB(防音ver)
動きはほぼパターンAと同じ
パターンC(吠える対策ver)
2 ミミロップは癒しの願い、ランクルスは大爆発で退場し、裏のツボツボとクレセリアを出す
3 ツボツボがクレセへガードシェア
個別解説
クレセリア
持ち物:カゴの実
生意気 特性:浮遊
HDぶっぱ(実数値 B140 D200)
毒々 / 眠る / リサイクル / スキスワ
この構築の要。こいつが落とされたら負け確定。回復技を月の光でなく眠るにしたのは天候に左右されずに回復できるという点に魅力に感じたため。そのため持ち物はカゴの実。クレセリアは宙に浮いてるためエレキフィールドやミストフィールドの効果も受けずに寝れる。
[ガードシェア後のBD実数値]
1回目 実数値 B225 D241
2回目 実数値 B267 D261
ツボツボ
持ち物:綺麗な脱け殻
呑気 特性:頑丈
BDぶっぱ(実数値 B310 D282)
ガードシェア / パワーシェア / まとわりつく / 守る
クレセリアの耐久力を上げるのがお仕事。技構成は一般的なもの。あわよくば2回ガードシェアしたいので影踏みによるロックが厄介だった。そこで影踏みでも逃げれるよう綺麗な脱け殻を持たせた。
ミミッキュ
持ち物:タスキ
陽気 特性:化けの皮
HSぶっぱ
トリル / 挑発 / 呪い / シャドークロー
トリル要員。猫騙しが効かず、化けの皮により1度だけダメージを無効にできるのはほんと強い。
同じような型を以前に使っていたが、
この点を踏まえて殴れるようにシャドークローを覚えさせ、持ち物をメンハからタスキに変更。
ミミロップ
持ち物:王者の印
陽気 特性:柔軟
HSぶっぱ
猫騙し / 投げつける / 癒しの願い / 守る
ランクルスのトリルをサポートする枠。メガミミロップであればゴーストタイプにも猫騙しが決まりかなり強い。 しかし今回はキーストーンを持ってないロムで使用する都合上メガ進化はできない。そこで王者の印を投げつけて怯ませようと考えた。
ランクルス
持ち物:ナモの実
生意気 特性:マジックガード
HDぶっぱ
トリル / 大爆発 / スキスワ / 守る
マジックガードを渡す枠であり、トリル要員でもある。ミミッキュとの差別点は素早く自主退場ができるという点なので、スキスワをする必要がなければ爆発させ次の展開に繋げよう。
マルマイン
持ち物:シュカの実
臆病 特性:防音
HDぶっぱ
大爆発 / イカサマ / 挑発 / 守る
防音を持ち、自主退場できるのがこいつしかいなかったので採用。以上。(おい!)
感想
クレセリアが思ってたよりも柔らかかった。
【USM・シングル】トノラグコケコ
こんにちは。あんです。
以前に参加したウルトラP杯の主催者であるれるさんが主催の「れる杯」が4月20日に行われました。
第2回れる杯やりまーす。
— m@ (@reriru_A) 2018年4月16日
参加される方はこのツイートに
フレコだけ書いてリプを送ってください
今回は特に賞品用意出来なかったので
僕のクソ画力でヘッダーなりアイコンなり描きまーすw
前回みたいにグダらないように参加締切は前日となっておりますのでよろしくお願いします pic.twitter.com/2igJn3pGiY
今回はそのときに使用した構築を紹介します。
時間の都合上新たにシングルの個体を6匹作るのはできなかったため、ジュナイパー以外はダブル個体を使用しています。
個別解説
メガラグラージ
持ち物:メガ石
意地っ張り 特性:激流 → すいすい
ASぶっぱ
滝登り / 地団駄 / 冷パン / 守る
このパーティのエース。ニョロトノで雨を降らせた後に登場し、相手を蹴散らす。ダブルの個体をそのまま使用したため、地団駄や守るを持っているが、地団駄→地震、守る→岩雪崩を変更すべき。
コケコ
持ち物:デンキZ
臆病 特性:エレキメイカー
CSぶっぱ
雷 / ボルチェン / マジシャ / 雨乞い
序盤での削りと最後の締めを担う。ニョロトノで雨にするため10万ではなく雷、またニョロトノがやられた場合のラグラージのサポートとして雨乞いを採用。
ニョロトノ
持ち物:脱出ボタン
穏やか 特性:雨降らし
H252 B108 C4 D76 S68
熱湯 / 滅び / アンコール / 守る
ラグラージを起動するためのクッション役。何度か場に出すため耐久にかなり振っている。相手の起点とならないよう滅びやアンコールを搭載。
ポリゴン2
持ち物:進化の輝石
控え目 特性:ダウンロード
H244 C68 D196
トライアタック / 冷ビ/ 自己再生 / トリル
高い耐久力と回復技を持つため殴り合いに強い。毒々を打ちたいという場面が多々あったのでトリルを毒々に変えたほうが良い。
ジュナイパー
持ち物:ゴーストZ
臆病 特性:新緑
HSぶっぱ
影縫 / 呪い / フェザーダンス / 羽休め
受けループ等で雨ターンを潰されるとかなり不利となる。そのため受けループ対策として相手の交代を封じることができるジュナイパーを採用。ダメージを与えるメインの技は影縫ではなく呪いであるため、イカサマ対策として臆病個体にしたがそれほど問題なかった。
マッシブーン
持ち物:チョッキ
意地っ張り 特性:ビーストブースト
H100 A252 B4 D140 S12
ドレパン / 吸血 / 雪崩 / 冷パン
WCS2017で一時期使っていたが現在はボックスにずっと眠っているポケモン。技構成は若干変えています。ドレパや吸血によるHP回復とチョッキが非常に相性が良く、殴り合いに強い。雨を降らせることで苦手である炎タイプにも強く出れるのでこのパーティにぴったりだと思い採用。
基本的な立ち回り
先発 コケコ
最初はコケコで殴り、有効打がない相手が出てきたらニョロトノをクッションにラグラージを出して殴る。
耐久力のある相手や受けループ対策にはジュナイパーの影縫によるロックからの呪いで処理。
パーティ全体で重いナットレイはマッシブーン、トリル下はポリ2でやりすごす。
反省点
メガラグ、コケコ、ニョロトノ、ジュナイパーの4匹による攻め型は使用していてかなり良かった。
しかしこの4匹だと重いナットレイの対策として入れていたマッシブーンがほとんど活躍することがなかった。そのため暴風を習得するため雨下でも活躍できる炎タイプのファイヤーや、メガリザYを入れて2天候にするのもありだと思った。
感想
大会の結果はまさかの1回戦負け( ;∀;)
原因はちからづく持ちのポケモンからの攻撃では脱出ボタンが発動しないことを知らなかったためでした。
脳内ではジュナイパーvsニドキングからニョロトノへ交代し冷ビを食らう。その後脱出ボタンが発動してラグラージ登場。裏にいたヒードランは倒せるし、カミツルギはジュナイパーで対処。とゲームプランも完璧だったはずなのに…
れる杯で学んだこと
— あん@ミリ両日現地 (@ankou_0818) 2018年4月20日
特性がちからずくのポケモンから攻撃を受けた場合、脱出ボタンは発動しない pic.twitter.com/eJOqhh2D61
大会の成績は思うような結果が出なくて残念でしたが、知識を深めることができたので参加してよかったです。
れるさん運営ありがとうございました!
【USM・ダブル】頭のおかしいツボラキ
こんにちは。あんです。
今回の構築はこちらです。
今回はチーム全員がアイマスにちなんだNNとなってます。
コンセプト決定まで
ツボツボのZパワートリックを使って遊んでたのがきっかけでした。
その時の様子がこちらです。
ツボツボで4タテ pic.twitter.com/9fhJDM0eNO
— あん@ミリ両日現地 (@ankou_0818) 2018年4月1日
この時Zパワートリックは決まれば強い!ということに気づき、構築を作ろうと思いました。
構築を作る以上、このポケモンのことを知っておくべきだと思い、PGLを見てみたらご覧の通りでした。
使用率上位の技を見る限りほとんどがツボラキでの使用であることがわかります。その中でツボツボ単体での使用をするとやることがもしかしたらバレてしまうかもしれないと考え、よく隣にいるラッキーと並べることでZパワートリックがバレることはないだろうと考えました。
立ち回り
先発 ツボツボ、ミミッキュ
後発 相手に応じて決める
初手ツボツボはパワートリックZ、ミミッキュはトリル。
従来のツボラキの場合ツボツボは守り、ミミッキュはトリルが安定行動。そのため相手はミミッキュへの集中攻撃や挑発をしてくることが多く、ツボツボへ攻撃はあまりされることがなかった。また攻撃されたとしてもBDが非常に高く、頑丈持ちのため集中攻撃をされない限り落ちることはない。
ほうしで眠らせようとしてくる場合等はミミッキュで挑発をし、ツボツボは守る。
トリル+Zパワートリックが決まったら、ラッキーやバリヤードのサポートを受けながら、ツボツボでひたすら削る。
トリルが切れたら、ツボツボで削りきれなかった分をメガフーディンやウインディで削りきる。
個別解説
ツボツボ (ツボくぼ)
持ち物:エスパーZ
呑気 特性:頑丈
HBぶっぱ
雪崩 / ジャイロボール / パワートリック / 守る
本来のツボラキではラッキーへガードシェアをしますが、今回はZパワートリック。ZパワートリックはAとBの実数値を入れ替え、さらにAが1段階上昇します。おまけに挑発で妨害されない。Aの実数値が跳ね上がるので脅威的な火力が出せる。
攻撃技は全体技である雪崩は確定。残り1枠は環境に混乱実持ちが多いため、虫食いもありかもしれない。
特性は行動回数を増やしたかったので頑丈を採用。しかし威嚇によって火力が下げられてしまうのがきつかったので、天邪鬼にするのもありだと思う。
ミミッキュ (こうめ)
持ち物:メンハ
臆病 特性:化けの皮
HSぶっぱ
トリル / 呪い / 挑発 / お先にどうぞ
トリル起動役。
吠えるや怒りの粉を挑発で止めつつ、トリルを貼って呪いで自主退場。イカサマによるダメージを極力下げたかったため臆病個体。ガルーラの肝っ玉を意識して守るを入れていたがほとんど姿を見なかったため、怯んでトリルができなかった場合のためにお先にどうぞを採用。持ち物は挑発対策としてメンハを持たせているが、タスキにするのもあり。(バリヤードの持ち物は別なものに変更する必要がある)
ラッキー (かなこ)
持ち物:進化の輝石
呑気 特性:天の恵み
HBぶっぱ
雪崩 / サイチェン / 手助け / 守る
ガードシェアのない健全なラッキー。
手助けによりツボツボの火力強化。サイチェンで代わりにダメージを受け、そして天の恵みによる雪崩の怯みを狙うことも可能。(雪崩ゲーってほんとに健全なのか?)
バリヤード (マリオネット)
持ち物:タスキ
呑気 特性:防音
HBぶっぱ
イカサマ / 手助け / ワイガ / ファスガ
本来は滅び対策で防音をラッキーにスキルスワップするという役割を担っているため、偽装する以上必要だと思い採用。手助けによる火力強化の他、ワイガ+ファスガで味方をサポートすることもできる。選出率ワースト1位という悲しい結果であるので見直す必要がある枠。
※ バリヤードだけ似てる子が思いつかなかったので曲名よりNNをつけました。
(マリオネットの心、マリオネットは眠らない)
フーディン (ユッコ)
持ち物:メガ石
臆病 特性:精神力 → トレース
CSぶっぱ
サイキネ / 気合玉 / シャドボ / 守る
ラッキーにマジックガードを渡して毒や火傷、宿り木、呪いなどのダメージを効かないようにする役としてフーディンやランクルスがいるが、パーティ全体の火力の無さが目立つため火力の高いフーディンを採用。
スキルスワップをしないためメガ前の特性は猫騙しで怯まない精神力。(すぐにメガ進化してたので正直何でも良いと思う。)
技はサイキネと守るは確定。残りは最初にアンコール+金縛り、その後フレ戦をした方からサイチェンという案が出て試してみた。しかし攻撃技がサイキネだけだときついという場面が多かったため、補助技よりも攻撃技にすることにした。
ウインディ (ジュニオール)
持ち物:鉢巻
意地っ張り 特性:威嚇
ASぶっぱ
フレドラ / インファ / ワイルドボルト / 神速
サブアタッカー。威嚇枠と最後の詰め用として採用。トリル下であっても先制できる神速は強かった!拘るため神速のPPは最大まで上げておく必要がある。(PPを上げずに使ってたらいつの間にか悪あがきをしてましたw)
すみませんm(__)m つい本音がw
感想
普通のツボラキの方が断然強いです!
レート15戦で1656 → 1607
1700代に勝ったり、1400代に負けたりと安定感が全くありませんでした。
初手でツボツボが集中攻撃を受けて落ちて、ミミッキュのトリルが決まってしまうという事態が何度かありました。そうなってしまうと裏に控えているフーディンは出せず、ウィンディも神速以外の技がほとんど使えなくなってしまうためほぼ勝てません。
またキザンの処理方法がウィンディのみで、そのウィンディも負けん気のトリガーとなってしまうため、キザンに強いとは言えないのも問題点でした。
しかしツボツボがZパワートリックした次のターン相手の思考時間が極端に長くなることが多く、困惑してるだろうなと使っていて楽しかったです!
【USM・ダブル】ジレるハートに火をつけてみた
こんにちは。あんです。
最近ミリシタのイベントを走ってたのでポケモンがあまりできてませんでしたw
ちなみにイベントの結果はこんな感じ。
それでは気を取り直して構築の紹介にいきましょう!
今回の構築はこちらです。
コンセプト決定まで
イベントも終わったことだしポケモンやろう!
でもパーティの案がない( ;∀;)
そういやこのイベントの曲名は
ジレるハートに「火」をつけて
そうだ、炎タイプをメインにしよう!
ということで選んだのがリザードン。
リザードンはYが多いためXを使えば奇襲ができると考えた。しかしガエン、ランドと威嚇が飛び交って使いづらかった。だからと言ってYはなんか普通だなということで採用したのがサンパワー型。サンパワー型を使っていく以上問題となるのがどうやって天候を晴れにするかという点。そこで考えたのがこの2つの案。
- 日照り持ちのポケモンを入れる
- 手動で晴れにする
1つ目の日照り持ちを入れるという案は簡単にサンパワーの条件を満たすことができる。しかしリザードンと一緒にキュウコンやコータスがいるためバレてしまう可能性は高い。そのため今回は却下。
手動晴れをすると決まってから考えたのがエルフーンによる日本晴れからのスカーフリザードンの熱風連打。この動きは火力も高く、バレにくかった。まさかリザードンのSの実数値が228になっているとは思ってもないだろうw またエルフーンの嘘泣きによるDダウンやアンコールによる縛りも強かった。ですがリザードンがスカーフを持つ以上、技を打ちわけることができないのは辛い。そこでその問題点を解決したのがZ日本晴れ。
天候を晴れにするだけでなく、Sも上がるという効果によりスカーフを持たずともスカーフと同じSになる。だかこれにも当然問題点はある。それは1ターンの間無防備となってしまうこと。そのためリザードンの相方に選んだのがガオガエンである。ガオガエンは猫騙しにより行動封じ、威嚇によるAダウン、更に晴れ下になることで自身の技の威力も上がるのでリザードンと相性が良い。
このことからリザードン+ガオガエンの並びを主軸としたパーティを作ろうと決めました。
個別解説
リザードン
持ち物:炎Z
控え目 特性:サンパワー
H44 C212 S252
熱風 / ソラビ / 日本晴れ / 守る
Z型のリザードン。リザYに比べて耐久力は無いが、サンパワーが発動すると馬鹿みたいな火力が出る。またZ日本晴れによってリザYよりも速く動けるようになる。
Hは16n-1にすることでサンパワーのダメージをなるべく減らす。
ガオガエン
持ち物:チョッキ
意地っ張り 特性:威嚇
H244 A228 B16 S20
フレドラ / 叩き落とす / けたぐり / 猫騙し
リザードンの相方。威嚇や猫騙しによるZ日本晴れのサポート、そして晴れ下で自身の技の威力も上がるのでリザードンとの相性はばっちり。
クレセリア
持ち物:バンジ
控え目 特性:浮遊
H236 C252 S20
サイキネ / 手助け / サイチェン / トリル
猫騙しが決まらないときのリザードンのお供。サイドチェンジという糞技でリザードンを守り、その間にZ日本晴れを決める。その後は手助けによってリザードンの火力増強が可能。
自らも殴ることができるようHCベースとしている。
メガバクーダ
持ち物:メガ石
冷静 特性:ハードロック → ちからづく
HCぶっぱ
熱風 / 大地の力 / 自然の力 / 守る
メガ枠。高火力を出せるリザードンは場持ちが悪く、すぐにやられてしまう。そこで第2のアタッカーが必要だった。リザードンが退場するときは大抵天候が晴れていることが多かったので、炎タイプの高火力全体技を打てるポケモンが良さそうと採用。
レヒレ
持ち物:マゴ
控え目 特性:ミストメイカー
H236 C252 S20
濁流 / ムンフォ / 瞑想 / 守る
安心と安定のレヒレ。炎タイプが3匹とジャラランガと雨パに弱いため採用。よくある瞑想型なので説明は省略。
テッカグヤ
持ち物:ミストシード
意地っ張り 特性:ビーストブースト
H212 A228 D68
ヘビボン / アクロバット / 宿り木 / 守る
雨パ対策2体目。ミストシードによりDが上昇し場持ちが良くなるだけでなく、アクロバットの火力が上がるのもGood!
選出パターン
1.基本
2.猫騙しが決まらない場合
3.対雨パ
問題点
命中率の悪さ
この構築のメインとなる技が熱風。しかしこの技は命中不安定の技であるため、運が悪いと全然当たらず負けてしまうということもある。打つときは神頼みをしましょう。
【ポケカ】エネ無しロトムデッキ
こんにちは。あんです。
今回紹介するデッキはこちらです。
なんとエネが1枚もない!という異質なデッキです。
ではどうやって攻撃をするのでしょうか?
答えは簡単!ロトムの特性ロトモーターを使います。
これはトラッシュに道具が9枚以上あればエナ無しで攻撃できるという効果です。
それを最大限に活かせるようなんと道具が18枚あり、また道具を落とせるようにトラッシュへカードを送れるバトルコンプレッサーやダートじてんしゃ等を多く入れています。
長所
このデッキはEXやGXが少ないため、サイドレースでは有利になりやすい。
短所
○エネが無いため逃げる方法が軽石かエスケープボードをつけるしかない。
しかし打点が低く鉢巻をつけたくなる場面も多く、どちらかをつけるか選択しなくてはならない。
→ そこでネクロズマの採用をしました。
このカードに軽石をつけることでロトムに軽石やエスケープボードをつけなくても逃げることができるため、安心して鉢巻をつけれるようになる。
○特性封じで動けなくなる。
特性に依存しているため仕方ない。
感想
このデッキは異質なだけあって、ポケセンでフリー対戦をしてたら小学生くらいの子や女性の店員さんに注目されたのでほんと使ってて楽しかったです!
【USM・ダブル】激おこテラキオン
こんにちは。あんです。
今回紹介するのはこちらのパーティです。
エルテラにいつも怒ってるお猿さんが紛れ込んでますw
コンセプト決定まで
オコリザルでテラキオンの尻を叩くという面白い構築があったので、それをアレンジしました
※参考にした記事はこちら
個別解説
テラキオン
持ち物:岩Z
陽気 特性:正義の心
H68 A20 B164 D4 S252
エッジ / 雪崩 / 聖剣 / ファスガ
※ ランドの地震(ダブルダメ)確定耐え
当初はH4 B244振り(残りはS)にしてランドの馬鹿力まで耐えれるように考えてたが、最高乱数を引かれるとHPが残り3しか残らなく、袋叩きで落ちること、そしてランドはオコリザルで処理できるという点を踏まえて馬鹿力耐え調整をする必要はないと判断し、今の振り方になった。
ファスガはオコリザルやエルフーンが猫騙しで動きを封じられてる間に処理されるのを恐れたため採用したが、守るでも良いと思う。
また、岩Zを持たせることで命中率が悪い岩技を安定して打てるのは大きかった。
オコリザル
持ち物:スカーフ
意地っ張り 特性:負けん気
ASぶっぱ
インファ / 冷パン / 毒突き / 袋叩き
ガオガエンの威嚇解禁により、以前よりも威嚇が飛んでくるようになった。そのため物理アタッカーを使う際は、負けん気や勝ち気が必要になってきた。そこで今回は袋叩きを覚えるオコリザルを採用。
ガエンやズキンにはインファ、マンダやランドには冷パン、更にカプ神に強い毒突きと技範囲が広く、予想以上に活躍した。
エルフーン
持ち物:タスキ
臆病 特性:悪戯心
HSぶっぱ
追い風 / 袋叩き / 嘘泣き / 守る
テラキオンのお供と言えばこいつ。テラキオンの火力上昇は勿論、オコリザルにはできないS操作や、後続のリザYやコケコの擬似的な火力上昇もできる優秀なポケモン。
リザY
持ち物:メガ石
臆病 特性:猛火 → 日照り
CSぶっぱ
オバヒ / 熱風 / ソラビ / 守る
メガ枠。テラキオンで削りきれなかった相手を一掃することが目的のため、耐久には全く振らずCSぶっぱとした。
耐久力のある相手でもエルフーンのサポートを受けることで容易に処理することができる。
コケコ
持ち物:命の玉
臆病 特性:エレキメイカー
CSぶっぱ
10万 / マジシャ / 吠える / 守る
このポケモンは火力増強のため一時期眼鏡をかけていましたが、Sが速いポケモンが多いため、トリル展開をされるとかなり辛かった。そこで吠えるを採用し、少しでもトリルを封じていこうと考えた結果、器用に動ける命の玉を持たせた。
バンギ
持ち物:黒い鉄球
勇敢 特性:砂嵐
HAぶっぱ
雪崩 / 投げつける / 挑発 / 守る
コケコでトリル封じをしていても当然トリルをされてしまうことはある。そのためトリル下で活躍する枠が欲しいということで目についたのがこのポケモン。
黒い鉄球を持つことでトリル下でカビゴンやモロバレルよりも早く動ける。
挑発は主にバレルの機能停止やカビゴンの腹太鼓を阻止するために使用。
戦績
10戦中7勝3敗
感想
相手のパーティに合わせてオコリザル、エルフーンのどちらかを選出し、テラキオンの尻を叩くことで初手から削りに行けたのは良かった。
ただファスガで猫騙しを防ぐよりもテテフで封じた方が簡単なので、コケコをテテフに変えるのもありかもしれない。