【構築紹介】


※ユキノオーは見せポケ(地震の通りを良くするための飛行タイプ選出抑制)
【構築完成まで】
今まで拘り鉢巻、拘り眼鏡、命の珠といった火力を上げる道具を駆使して高火力の命中安定全体技を押しつけることで試合の主導権を握る構築を好んで使っていたが、ポケモンチャンピオンズではこれらの道具が現在使用不可であり全体的に火力はデフレ傾向にある。
そのような状況の中でも高火力が出せる方法として注目したのが怒りのツボギミックである。
怒りのツボギミックとは
攻撃が急所に当たると攻撃を最大まで上げる怒りのツボを味方の確定急所技で無理矢理発動させるギミック
【このギミックを使用した動画】
構築の軸としたのはメガカイロスと水ケンタロスの2匹。![]()
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2匹とも素早さがずば抜けてるわけではないため素早さ操作が必須である。
そのため過去に使用した大爆発で味方を巻き込み後発2匹を早期着地させる追い風展開を組み込むことにした。
互いに追い風をすると勝手に残数を減らしているこちら側が不利になるため残り2匹はトリックルームを連想させるような低速ポケモンを入れることで相手に追い風を躊躇させ、その間にこちらだけ展開してやろうという考えである。
【使用個体】

〈 役割 〉
トリックルームの可能性をちらつかせながら追い風をする。
〈 バコウの実について 〉
大爆発に巻き込まれて退場してほしいため物理耐久を落としたいが、ファイアローの先制技で何もできずに倒されたくなかったため。

〈 役割 〉
爆発して味方を倒す。
〈 持ち物と特性について 〉
シルクのスカーフを持たせることでエルフーンを大爆発で確定1発、威嚇で確定数をずらされないようにクリアボディにしている。
大爆発することを優先するのであれば頑丈や気合の襷に変更しても良いかもしれない。
〈 素早さについて 〉
追い風をすることで最速120族を抜けるようになるため最速オオニューラのインファイトで倒されたり、メガユキメノコに凍らされる前に爆発することができる。

〈 役割 〉
ギミック始動枠かつサブアタッカー。
地震に巻き込まれずに確実に急所を突ける唯一のポケモン。 おまけにワイドガードのケアもできるフェイントも覚える。
〈 特性について 〉
威嚇が効かない怪力バサミにしている。
ギミック始動のターンにガオガエンのような威嚇持ちを出されてもカイロスは攻撃が下がらず、水ケンタロスは威嚇で下がった後に攻撃が最大まで上がる。

〈 役割 〉
メインアタッカー。
〈 他の怒りのツボ枠との差別点 〉
追い風が切れるまでの短時間で勝負を決めるため命中安定の全体技である地震、浮いてる相手への打点になる岩雪崩、追い風が切れても上を取れる先制技を習得できる点に魅力を感じ、採用に至った。
ケケンカニも同じ条件を満たせるが、やまあらしが弱点でないことや素早さ種族値が100族とそれなりに高いため追い風下でスカーフ持ちに抜かれる心配が無い点から今回は水ケンタロスが最適であると考えている。
〈 持ち物について 〉
当初は場持ちを良くするために発動さえすればどんなHPだろうと確実に耐えられる気合の鉢巻を真剣に考えていた。
その他の候補と没理由
オボンの実
→山嵐のダメージが約4割のため光の粉
→味方の攻撃が当たらないため
しかし相手を落としきれずに返り討ちにされることが何度かあったため柔らかい砂を持たせてメイン技である地震の火力を上げることにした。

〈 要検討枠 〉
トリックルームを軸とする追い風が必要のない構築に対して選出。リキキリンとキョジオーンが並べばトリックルームをされることはないためトリックルーム+封印は採用していない。
防御に下降補正をかけてもキョジオーンの大爆発で倒せないため手助けは必須。
キョジオーンがクリアボディであれば地ならしも候補に入る。
【選出パターン 及び 動かし方】
基本選出
先発:![]()
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後発:![]()
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vsガチトリル
先発:![]()
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後発:![]()
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※追い風をしなくても水ケンタロスが上を取れる場合に選出。
動かし方
①猫だましをされるかを確認し、される可能性があれば2匹とも守る。

②追い風をしながら大爆発で2匹とも退場する。
※リキキリンを選出している場合は手助け+大爆発でリキキリンを確実に倒す。
③やまあらしを水ケンタロス方向に攻撃し怒りのつぼを発動。
水ケンタロスの地震か岩雪崩で相手2体を倒す。
④守る、見切り、ワイドガード、気合の襷などをフェイントで無力化する。

⑤追い風が終わり、相手より先に動けなくなったら先制技で攻撃する。
注意すべき点
・水ケンタロスが攻撃の要であるため、なるべく有効打のある相手から優先的に攻撃をして生存できるようにする。
【対戦動画】
【結果】
ランクバトル
・レート(4/29時点) 2274
・順位(4/29時点) 448位
チャンピオン級見えてきた pic.twitter.com/iODsRZcuCJ
— あん (@ankou_0818) April 29, 2026
グローバルチャレンジ
爆死
その他
友人がグローバルチャレンジで自己最高レートを更新
最後時間足りなくて潜れず
— Tomy ポケM@S (@sketchbook_0217) May 4, 2026
最終31-13の1747
あと一回潜ってればワンチャンあったか…? pic.twitter.com/Vy5si6BGEF
ギリギリ最終3桁ならず@ankou_0818 と一緒に考えた構築で今まで最高レートと順位までこれたのは嬉しいけど悔しい…! pic.twitter.com/Lcjn5CY4FB
— Tomy ポケM@S (@sketchbook_0217) May 5, 2026
【予選に向けて意識したこと】
A.構築の作成について
・命中安定の技をメインとする
熱風や岩雪崩等の命中不安定技は技外しによる敗北の可能性が存在する。対戦数に上限がないランクバトルでは下振れしても対戦数で誤魔化すことができる。
しかし予選において最大45戦という定められた対戦数でその手法を取るのは難しく、常に技を外した場合も考慮して立ち回る必要がある。
1手が普段以上に重く、神経をすり減らしながら戦う予選においてそこまで考慮する余裕が自分にはないため命中安定技を軸にすることで「技外しのケア」という概念をなるべく削り、思考に少しでも余裕を持ちたい。
・やることを事前に決めているシステム構築
・所見殺し要素がある構築
予選において短期間で最大45戦をする必要がある。1戦にかかる負担を軽減することでプレイングミスを減らすことに繋がる。
これらの要素を取り入れた構築で過去に予選を抜けることができたので今後も継続して取り入れたい。
TNアンバー
— あん (@ankou_0818) February 5, 2024
最終レート 1761 最終順位 91位
戦績 30勝10敗
ついに予選抜けた! pic.twitter.com/BnaZdllQmJ
B.取組について
・なるべく多く対戦をする
ギミックで勝つ構築のためあまり対戦をせずに本番まで隠しきるのも考えたが、短期間で勝負を決める都合上詰め筋を一つでも間違うと負けに直結したり、ギミックを毎回狙えるわけではないため狙えない場合のアドリブ力が試されることも当然ある。
またプレイ人口が多い現在であれば再戦する機会も少ないと思われるため、構築バレのリスクよりも自身のプレイングや構築への理解度を高めるため対戦をこなすようにしていた。
とはいえ生放送中の配信者とはなるべくマッチングしないようにしていた。対戦相手に構築がバレるのは当たり前で割り切っているが、第三者である視聴者に見られるのは非常に迷惑である。
・匿名TNかつ初期状態にする
練習は勿論、本番においても型バレはなるべく避けたい。
そのためTNを隠し、服装やポーズ、称号等の個性を全て消すことで対策した。
過去の公式大会の経験ではあるがブルーベリープロローグで2日目と3日目に同じTNの方とマッチングしているため本番も隠しておいて損はない。
服装はプリセット機能があるので初期状態を登録しておくと良い。
【最後に】
ここまでご覧いただきありがとうございます。
ここからは後語りのようなものとなります。
前回の予選以降ポケモン対戦から離れていたもののポケモンチャンピオンズがリリースされてからは時間があれば対戦をしており自分はやっぱりポケモン対戦が好きなんだなと実感しました。
それと同時に命の珠や拘り鉢巻、拘り眼鏡といった火力アップアイテムに頼った雑なプレイをしていたのも痛感しています。
”早く実装してくれ!頼む!”
リリースからグローバルチャレンジまで約1ヶ月、グローバルチャレンジからPJCS予選まで1週間というあまりに無茶苦茶なスケジュールで時間が無かったため短期間に何十戦もこなすためのグローバルチャレンジに向けたシステム構築、強者に一矢報いるためのPJCS予選に向けた所見殺し性能のある構築の両立を目指し、睡眠時間を削ってまで色々試すのは体力的にも精神的にも正直大変でした。
これからは「やりたいことをして勝つ構築」でランクマの最終順位に拘らずに試し、面白そうな公式大会があれば上位を目指す今までの方針に戻して楽しんでいこうと思います。
ではまた。






































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