あんメモ

プロデューサー兼ポケモントレーナー

【ポケカ】メガヤミラミ&バンギラスGXを使うならアクジキングGX!!!

こんにちは、あんです。

今回は5月31日発売のミラクルツインに収録されるメガヤミラミ&バンギラスGXを採用した構築の紹介となります。

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バンギラスGX → メガヤミラミ&バンギラスGXf:id:anpokemas:20190515202317j:image

   月輪の祭壇 → ナイトシティ

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となっています。(現在画像がないためご了承ください)   

 

回し方

STEP 1.

1匹目のアクジキングGXの食い散らかすでエネルギーを加速しながら殴っていく。

STEP 2

1匹目のアクジキングGXが倒されたら、2匹目のアクジキングGXにビーストリングでエネルギーを加速して、攻撃の手を緩めることなく殴る。

STEP 3.

クチナシアクジキングGXをメガヤミラミ&バンギラスGXに転生させて、GX・EXポケモンを倒してフィニッシュ!

 

サイドを多く取れるカードを多用して、がんがん攻めましょう!

 

カード解説

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アクジキングGX

この構築の軸となるポケモン。まずはこいつにエネルギーをたくさん付けて殴ろう。


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フェローチェ

逃げエネ0のウルトラビースト。ナイトシティを入れることでアクジキングGXとメガヤミラミ&バンギラスGXの逃げエネの重さをカバーできるが、破壊された場合のことも考えて念のため1枚採用。


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メガヤミラミ&バンギラスGX

この構築のフィニッシャー。エネルギーを手貼りしてると動くまでに時間がかかってしまうため、エネルギー加速手段が豊富なアクジキングGXをクチナシで転生して場に出そう。

相手のデッキを15枚トラッシュできる強力なGX技を持つが、エネルギーを10枚もつけることがないため打ちません。


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ビーストブリンガー

条件はあるもののアクジキングGXでGX・EXポケモンを倒すとサイドを一気に3枚、TAG TEAMなら4枚取ることができるようになります。グラトニーGXで倒すことでワンキルも可能になってきます。


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ナイトシティ

メインアタッカー2匹の逃げエネが重いというデメリットを消すことができるカード。

 

最後に

アクジキングGXを今のうちに買っておきましょう!

 

ダブル相棒自慢杯 開催について

こんにちは。あんです。

しぇいどさん主催の『令和相棒自慢杯』のダブル版をやりたいと思い、仲間大会を開きました。

誰でも参加できるので、予定の合う方はご参加頂けると嬉しいです!
仲間大会の詳細は以下の通りです。

 

【仲間大会日時】
2019年5月12日(日) 19:00~23:59

 

【ルール】
・相棒ポケモンをパーティーの左上に配置する。
・相棒ポケモンを絶対選出する。(先発である必要は無い。)

 

【仲間大会の参加URL】

https://3ds-sp.pokemon-gl.com/friendlycompetitions/usum/internet/FI-Q3408-L342/

 

【大会基本ルール】
・持ち時間制10分
・最大15試合
・他はダブルレート準拠
カロスマークorアローラマークのみ使用可能

 

【仲間大会の仕様】
・レベル49以下のポケモンもレベル50になる
→レベル1戦法等は使用不可
・ニックネームが表示される
・1ターンの持ち時間45秒

 

【その他】
・仲間大会の生配信、動画投稿は自由です。
・この仲間大会についてTwitterで呟かれる際は、
「#ダブル相棒自慢杯」のタグを使っていただけると嬉しいです。

・対戦相手への誹謗中傷は禁止。

 

 

ルールを守って楽しみましょう!

【ポケカ】真っ赤なギャラドスGXデッキ

こんにちは。あんです。

今回はスタジアムを破壊しつつ200打点を出せるものの、エネルギーが重くて使いづらいギャラドスGXをなんとかして使いたいという思いから完成したデッキの記事となります。f:id:anpokemas:20190430114634j:image

 

回し方

1.カキでコイキングに炎エネルギーをたくさんつける。

この際にユニットエネルギーが手札に来ないと2.に進めないため、デッキを圧縮することを意識する。

2.コイキングギャラドスGXに進化させて、「りゅうのわざわい」でどんどん倒していく。

3.削り切れなかったところを「あたりちらす」ギャラドスで削り切る。

 

解説

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ギャラドスGX

この構築の主役。スタジアムを破壊することで200打点、鉢巻込みで230打点を出せるため大抵のGXポケモンを倒すことができる。

ユニットエネルギーがないと全く動けないw


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ギャラドス

第2のギャラドスコイキングがトラッシュにたくさん送られるゲーム後半に活躍する。


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ファイヤー

相手にダメージを与えつつ、ベンチの育成ができる。カキでエネ加速ができない場合はこのカードと溶接工でエネ加速をする。


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イワーク

ギャラドスが苦手とするピカゼク対策。逃げエネ4のため使いにくいが、闘エネルギー無しで殴れて、ピカゼクを一撃で倒せるポケモンがこれしかなかった。

 

最後に

最近猛威を振るっているレシリザをボコボコにしましょう!

ミリオン6th 仙台1日目 レポ

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4月26日(金)

27日(土)の物販のために仙台に前日入りしようと仕事が終わり次第出かけました。5thに引き続き、今回も行動をともにするトムの家に早めに向かって、早く寝ようと考えてました。しかし今ならグッズもCDも簡単に買えるという情報を入手したので一度長町駅に寄り、トムと会場で待ち合わせするように変更しました。

この変更が功を奏し、無事欲しかったものを全て買うことができました。

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4月27日(土)

わざわざ始発に乗る必要がなくなったためこの日の朝は遅くなりました。今まで 『ライブ=物販のため早起きしないといけない』だったのでライブ当日のルーティーンが見事に崩れ、若干違和感がありましたw

 

【名刺交換】

会場に着いてからはひたすら名刺交換。

今回はNintendo Switchをモチーフに作った名刺を作ってました。

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気温は低いし、雨は降ったりやんだりの繰り返しで天気はよくありませんでしたが、たくさんの方と名刺交換をすることができました。

以前にラウマスをしていた『まったり勢の集い』のメンバーや、今お世話になってる『ビビッと!プロローグ』の方々とも名刺できたので良かったです!

『ビビッと!プロローグ』の未来Pとしておなじみのウスターさんは現地に来れないという話を聞いてたのですが、なんとぉ!奇跡的にエンカできましたw

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ビビプロってやばいラウンジだな…

 

【ライブ】

セトリ

1.Angelic Parade♪

(ピコピコプラネッツのパート)

2.ピコピコIIKO!インベーダー

3.スマイル体操(ピコピコ体操ver.)

4.Getlol! Get lol! SONG

(Cleaskyのパート)

5.虹色letters

6.笑って!

7.想い出はクリアスカイ

(りるきゃんのパート)

8.ハルマチ女子

9.Do-Dai

10.彼氏になってよ。

(4Luxuryのパート)

11.RED ZONE

12.9:02pm

13.ID:[OL]【セレブレーションver.】

14.花盛りweekend

(ソロ曲・ユニット曲パート)

15.サンリズム・オーケストラ

16.プリティ~~~ッ→ニャンニャンッ!

17.教えてlast note...

18.初恋バタフライ

19.ハミングバード

20.Sweet Sweet Soul

21.水中キャンディ

22.BOUNCING♪SMILE

23.夢色トレイン

24.G♡F

25.ジャングル☆パーティー

26.DIAMOND DAYS

(アンコール)

27.UNION!!

28.Brand new Theater!

 

雑感

・ライブが始まる前のシャニスのcmでYOSHIKIが登場した時の盛り上がり。

・衣装はユニット衣装。

ピコピコプラネットはミリシタのように暗くなると光り、メンバーが頑張っていると共鳴するらしい。

4luxuryの衣装はアダルティーでセクシー過ぎる。まさにこのみさんのための衣装。

・いきなりピコピコIIKO!インベーダーが来て嬉し泣き。

この曲は発売してまもないし、コールが難しいが皆できてたのは正直凄かった。

・体操の振り付けの練習中は思うようにできなかったのにスマイル体操が流れたら自然と体が動く。

しかし突然のAS曲に頭の処理は全く追いついてなかった。

・何度聞いても泣ける虹色letters。

1番はミリシタのMVに会わせるのではなく、表情と仕草と歌だけで勝負。

ヘッドセットだったのでハートマークができた。

・美也の傘に入って相合傘したかった。

・ジャケットと全く同じ手紙を使用。

・女子会 = 焼き肉。

・メイン曲 → AS曲のカバー → カップリング曲の流れだったので次は花盛りweekendだ!とこのみさんのペンライトを持って準備していたらRED ZONEが来てやられた。

・4luxuryのAS曲はMCパートで大人の時間の始まりみたいなことを言ってたので!おとなのはじまりでも歌うのかと思ってたが流石に違かったw

・ソーイチローdisられるw

・茜ちゃん人形のキレ良すぎ!

・(高くて)本当は怖い、でも言ってられない。

・やはり来たかSweet Sweet Soul。名刺交換をしてたときに何度も話題になった。

MACHICO安定のへそ出し。

 

語彙力がないためざっくりと書かせていただきましたが簡単に説明すると幼年期になって体操して、青春を感じて、モデルになって写真撮影をして、大人の時間を過ごしたライブでした。(わけわからん)

 

【最後に】

今回のライブではグループごとの衣装だったり、AS曲のアレンジver.だったりと予想外のことが多かったです。今後行われる神戸公演、福岡公演でも同じ形式で行われると予想されるため参加される方はミリオンの曲だけではなく、AS組の曲もしっかり練習してライブに望むようにしましょう!

 

どのユニットがどのAS組の曲をカバーするのか気になるし、露出度の高い閃光花火団の衣装をきたゆいトンやトゥインクルリズムの衣装を着たみっくもみたいのでLV取れるよう頑張ります!

【WCS2019・ウルトラルール】幻影スカーフオーガレック

こんにちは。あんです。

今回の記事は4月19日(金)~4月22日(月)に行われた「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2019 予選」で使用した構築の紹介となります。

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構築経緯

予選は1日に何戦もしなければならないため、普段1日に2、3戦しかしない自分にとっては途中で集中力が切れてプレイングミスをやりかねないためf:id:anpokemas:20190420161500p:plainに拘りスカーフを持たせて、ひたすら潮吹きをするというシンプルな構築を使おうと考えました。

スカーフカイオーガを使うにあたってゲンシグラードンの終わりの大地をかき消すことができるf:id:anpokemas:20190420161705p:plain猫騙し等の先制技を無効にする他、火力の強化や、ワイドガードや気合いのタスキを潰せるf:id:anpokemas:20190420161758p:plainがすんなりと入ってきました。

この3匹だとオーガレックミラーがあまりに辛いので、2匹の弱点を突くことができ、なおかつドーブルモロバレルのキノコのほうしから味方を守れるf:id:anpokemas:20190420162244p:plain、ゼルネアスにジオコントロールを積まれてしまうとどうにもならないのでf:id:anpokemas:20190420162343p:plainにレッドカードを持たせて採用することでケア

この5匹はS操作技がコケコのエレキネットしかなく、相手に追い風をされてしまうと上から殴られて負けてしまうため、残りの1枠はそれのケアとしてf:id:anpokemas:20190420162441p:plainを入れて完成。 

 

選出パターン

1.基本選出

先発 :f:id:anpokemas:20190420161500p:plain+f:id:anpokemas:20190420161758p:plain

後発 :f:id:anpokemas:20190420161643p:plain+f:id:anpokemas:20190420162244p:plain

アマージョでサポートしながらカイオーガの潮吹きで相手をどんどん削り、削りきれなかった部分を裏の2匹で削り切る。

 

2.相手の追い風展開をカイオーガで阻止できないと判断した場合

先発 :f:id:anpokemas:20190420161500p:plain+f:id:anpokemas:20190420162441p:plain

後発 : f:id:anpokemas:20190420161643p:plain+f:id:anpokemas:20190420161758p:plain

相手の追い風を奪い、その間にカイオーガで削ることでカイオーガの上を取らせずにひたすら攻める。クロバット入りの構築等ではこの並びで戦う。

 

3.グラゼルネの場合

先発 : f:id:anpokemas:20190420161500p:plain+f:id:anpokemas:20190420161643p:plain

後発 : f:id:anpokemas:20190420162343p:plain+f:id:anpokemas:20190420162244p:plainorf:id:anpokemas:20190420161758p:plain

先発にメガボーマンダが出てきた場合はカイオーガの冷凍ビームで倒して追い風展開を阻止する。その際乱気流を起こすと倒せなくなるためレックウザはメガ進化をしない。

ゼルネアスが先発の場合は潮吹きでほどよく削り、わざとジオコントロールを積ませる。次のターンにメタモンを投げることでゼルネアスをコピーして相手のゼルネアスはレッドカードで退場させる。

カイオーガレックウザを並べることで先発でゲンシグラードンが出てきた場合は交代、裏に控えてる場合は出されないことが比較的多い。

 

個別解説

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カイオーガ

持ち物 : 拘りスカーフ

性格 : 臆病

特性 : 雨降らし

実数値 : 175 - × - 110 - 202 - 160 - 156

努力値 : C252 S252

 : 潮吹き、根源の波動、冷凍ビーム、雷

努力値が4余っていたが振るのを忘れていたw

パーティの主軸。

技は最強の範囲技である潮吹き、HPが減った際の根源の波動、レックウザボーマンダを殴れる冷凍ビーム、ゲンシカイオーガを意識した雷を採用したがほとんど潮吹きしかしなかった。
本番の前日まで控えめの個体を使用していたがスカーフを持ったカプ・テテフに上から殴られることが多かった。スカーフを持たせる場合は性格が控えめの可能性が高いだろうと思い、それを抜くために臆病個体に変更した。(しかし潜ってみるとスカーフ臆病テテフが大量発生していて泣きそうになった。)

 

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メガレックウザ

持ち物 : 拘り鉢巻

性格 : 意地っ張り

特性 : メガ前 エアロック 

           メガ後 デルタストリーム

実数値 : メガ前 181 - 222 - 110 - × -110 - 147

               メガ後 181 - 255 - 120 - × - 120 - 167

努力値 : H4 A252 S252

 : 画竜点睛、神速、滝登り、地震

ゲンシグラードン対策。

ゲンシグラードンの終わりの大地を無効にするために裏から投げることが多かったので当初は気合いのタスキを持たせてました。しかし火力が微妙に足りなくて負けるということが多かったので拘り鉢巻を持たせました。

技は画竜点睛、神速は確定。ゲンシグラードンを一撃で仕留めることができる滝登り。範囲技が欲しかったので地震を採用。ゲンシグラードンは基本天候を無効or奪ってカイオーガの潮吹きで落とすため滝登りを打つ機会は少ないが、カイオーガが落とされてしまうと一撃で倒す手段がなくなるため保険程度に。

 

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アマージョ

持ち物 : 格闘Z

性格 : 意地っ張り

特性 : 女王の威厳

実数値 : 148 - 189 - 118 - × - 118 - 124

努力値 : H4 A252 S252

 : パワーウィップ、飛び膝蹴り、フェイント、手助け

スカーフカイオーガのお供。
技はメインウェポンのパワーウィップナットレイ意識の飛び膝蹴り、守るやワイドガード、気合いのタスキを破壊するフェイント、潮吹きの火力を上げる手助けを採用。
持ち物は飛び膝蹴りの外しによる自傷ダメージが怖かったので格闘Zを持たせた。

アマージョがいる状態で先制技を打たれることはほぼないため一時的にキノコのほうしから味方を守れるスイートベールにしていたが、カプ・コケコを採用することでわざわざスイートベールにする必要がなくなったため元に戻した。アマージョの女王の威厳を知らないシングル勢らしきプレイヤーが猫騙しを打ってくることが何度かあったので正解だった。

 

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カプ・コケコ

持ち物 : フェアリーZ

性格 : 臆病

特性 : エレキメイカ

実数値 : 145 - × - 105 - 147 - 96 - 200

努力値 : C252 D4 S252

 : 10万ボルト、エレキネット、マジカルシャイン、守る

オーガレックに強く、モロバレルドーブルのキノコのほうしから味方を守ることもできる。技は命中安定の10万ボルト、相手のSを下げれるエレキネット、命中安定の範囲技でなおかつラブリースターインパクトの元となるマジカルシャイン、守るを採用。雷は天候がコロコロ変わる環境のため自ら天候を変えることができないコケコには使いにくいと思い却下。

 

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メタモン

持ち物 : レッドカード

性格 : 陽気

特性 : 変わり者

実数値 : 155 - × - × - × - × - ×

努力値 : H252

 : 変身

ゼルネアス対策枠。ジオコンを積んだゼルネアスが殴ってくるタイミングに正面に出すことで上昇した能力をコピーしつつ、相手のゼルネアスはレッドカードで手持ちに戻すことができる。

お前の(ジオコンを積んだ)ゼルネアスは俺のもの! 俺のものは俺のもの!!!

 

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ゾロアーク

持ち物 : 王者の印

性格 : 臆病

特性 : イリュージョン

実数値 : 136 - × - 80 - 171 - 80 - 172

努力値 : H4 C252 S252

 : 悪の波動、投げつける、横取り、挑発

※Cの個体値が30の妥協個体

地雷枠。スカーフカイオーガ+アマージョの並びは追い風展開をされるとかなり不利になるため横取りで相手の追い風を奪い、カイオーガが上から殴られないようにする。その後は王者の印を投げつけることでカイオーガが一撃で倒せない相手の動きを封じることができる。

技は上記の通り横取りと投げつけるは確定。メインウェポンの悪の波動、トリル展開への対策と横取りで奪った後に追い風を使えなくするために挑発を採用。

アマージョに化けて出すことで相手は先制技を打ってこなくなる。

上手く決まるとこのようにかなりのアドになる!

※この動画のアマージョゾロアークです。アマージョは横取りを覚えませんので誤解しないように!

 

戦績

45戦中 33勝 12敗 (勝率73.3%)

最高レート 1766

最終レート 1720~1730くらい

 

1日目

諸事情により潜れなかった。

2日目     20戦中 19勝 1敗(勝率 95%)

◯◯◯◯◯◯◯◯◯×

◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯

3日目     25戦中 14勝 11敗(勝率 56%)

◯×××××◯◯◯×

◯◯◯◯×◯◯◯××

×◯◯×◯

 

3日目の1戦目が終了した時点で21戦中20勝1敗という今までにないくらい調子が良かったです。

しかし22戦目の勝てた試合を落としたことがきっかけで負の連鎖に陥り、1766から1662まで落としてしまいました。

その後なんとか調子を取り戻してきたものの低レート帯ばかり引いたりしてレートはそれ以上上がらず終了。

 

QRパーティー

この構築をQRレンタルチームに登録したのでこの記事を見て興味を持った方や、今回の大会をおきにダブルバトルをしてみたいけど構築がないという方はぜひ使ってみてください。

カイオーガ努力値をH4 C252 S252に修正済み

【ポケカ】驚異の1,280ダメージ!?コイントス中毒者の超ロマン砲

こんにちは。あんです。

3月1日に発売されたダブルブレイズに収録されているトリプル加速エネルギーを活用したデッキの記事となります。

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完成まで

トリプル加速エネルギーの情報が公開されたときにハピナスマルマインGXと相性が良さそうだなと思いました。

マルマインGXの特性「エネエネボンバー」で相手にサイドを2枚取られる代わりにトラッシュにあるエネルギー(特殊エネルギーも含む)を5枚までつけることができます。

今までは2個分として扱えるダブル無色エネルギーやカウンターエネルギーを5枚つけて、ハピナスのパワフルビンタでコイントス10回分(最高800ダメージ)までしかエネルギーをつけることができませんでした。

ですがトリプル加速エネルギーの登場によりトリプル加速エネルギー×4、ダブル無色エネルギー×1の合計14回(最高1,120ダメージ)、更に手貼りすることで1ターンで15回(最高1,200ダメージ)、手貼りしたのがダブル無色エネルギーならば16回(最高1,280ダメージ)までコイントスができます。TAG TEAMやフルメタルウォールで耐久力が大幅に強化された鋼タイプがゴミのようですね。

また、トリプル加速エネルギーのポケモンにつけたターンの最後にトラッシュしなければならないというデメリット効果もマルマインGXの特性により再利用できるため、ゲーム序盤から躊躇することなく手貼りして殴れます。

ハピナスマルマインGXのデッキは以前に作ったことがあるのでそれをベースに、トリプル加速エネルギーを入れて、一部を改良しようと考えました。

ベンチに置いたツボツボが邪魔になりがちだったので、同じくダブルブレイズに収録されているサカキの追放でカバー。また当時には存在していなかったデデンネGXや電磁レーダー、マチスの作戦を採用することで前回よりも展開しやすいようにしました。

コイントスをメインとするデッキにはビクティニが入ることが多々ありますが、14~16回コイントスをするためよっぽどのことがない限り相手を倒せること、そして1回の攻撃で約30回もコイントスはやりたくなかったので採用してません。

 

回し方

1.デデンネGX、ツボツボ等でトラッシュにエネルギーをトラッシュに落とす。

2.ゼラオラのGX技でゼラオラGXとハピナスにエネルギーをつけて2匹で殴る。

3.裏に控えている2匹目のハピナスに願いのバトンやマルマインGXの特性でエネルギーを大量につけて更に殴る。

 

解説

ハピナス

この構築のメインアタッカー。

パワフルビンタは火力はあるものの安定性がないためたくさんエネルギーをつけてコイントス下手な鉄砲も数打てば当たる!

特性により状態異常を回復できるのも強い。

 

ゼラオラGX

エネルギー加速要員兼サブアタッカー。

GX技でエネルギー加速をしたあとは特性でハピナスのサポートをしたり、確実に倒したい相手を仕留めるために殴ったりする。

 

マルマインGX

エネ加速要員であり、ほぼ毎回気絶する残念なポケモン。相手にサイドを2枚取られるデメリットは痛いものの、ゼラオラGXとは違って特殊エネルギーもつけることができるのでこの構築になくてはならない存在。

 

デデンネGX

トラッシュのエネルギーを増やしつつ、ドローができるカード。GX技で手札に戻すことができるがゼラオラGXのフルボルテージGXを打つことがほとんどなのでサカキの追放で早々にトラッシュしておく。

 

電磁レーダー

ゼラオラGXやマルマインGX、デデンネGXを手札に持ってきつつ、手札にあるエネルギーをトラッシュすることもできる有能カード。

 

マチスの作戦

サポートを1ターンで(マチスの作戦も含めて)3枚まで使えるようになるインチキカード。不利な状況でしか使えないというデメリットがあるもののマルマインGXの特性を使うこのデッキでは大抵発動が可能。

 

サカキの追放

ベンチに置いたあとは邪魔になるデデンネGXやツボツボをトラッシュに送ることができる。ベンチの枠を広く使えるようにするだけでなく、グズマルガルガンGXの対策にもなる。

 

最後に

コイントス?馬鹿じゃねーのか」と思ってる方もいると思いますが、騙されたと思って一度使ってみてください!

きっとあなたも止められなくなります。

【WCS2019・ムーンルール】イベゼルネ

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こんにちは。あんです。

今回の記事は2月22日~2月25日に行われた「2019 International Challenge February」(通称 INC)で使用したメイン構築の紹介となります。

 

・ゼルネアスを通すためにf:id:anpokemas:20190224120341p:plain

ゼルネアスのジオコンはZ技が解禁されたムーンシリーズでも圧倒的な力があり、通してしまえば容易に勝つことができます。ですがその分対策もされやすいです。

先発からゼルネアスを出してジオコントロールを積もうとしても挑発、たとえ積むことができたとしても吠えるや黒い霧を常に警戒しなければなりません。またサンルールとは違い、Z技でジオコンを積む前に落とされてしまう恐れもあります。

そこで先発二匹で相手の火力を削いだり、S操作をすることで起点を作り、後発のゼルネアスがジオコントロールを積んで勝利、という流れを目指すことにしました。

起点を作るための先発として選んだのはイベルタルカプ・レヒレ。特殊技が飛び交うのでイベルタルにチョッキ、レヒレにはミストシードを持たせることで特殊耐久に厚くしてます。

耐久力のある二匹でバークアウトや凍える風、光の壁で相手を弱体化させながらダメージを蓄積し、タイミングを見てゼルネアスを出してジオコントロールを積んで勝利、が理想的な流れです。

 

・個別解説

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ゼルネアス

持ち物 : パワフルハーブ

性格 : 控えめ

実数値 : 233 - × - 121 - 174 - 122 - 135

努力値 : H252 B44 C60 D28 S124

: ムーンフォースマジカルシャイン、ジオコントロール、守る

※調整先

HB…ソルガレオメテオドライブ確定耐え

        グラードンの断崖の剣Z確定耐え

C…C+2 でH44 D28ゼルネアスをムーンフォースで高乱数1発(87.5%)

S…S+1で最速130族抜き

専用技ジオコントロールにより圧倒的な力を得られるGSルール最強のポケモン
今回のパーティではイベルタルカプ・レヒレに起点を作ってもらいジオコントロールを発動、その後積んだゼルネアスで相手を壊滅させるという動きをしてました。
ジオコントロールに依存するため、吠えるや黒い霧を覚えるポケモンは早い段階で倒すように心がけてました。

技構成と持ち物はテンプレ通り。
フェアリーオーラの恩恵を受けられる単体攻撃のムーンフォースと全体攻撃のマジカルシャインを使い分けて戦います。
努力値配分についてはINC1週間前までは陽気カミツルギのスマートホーンを威嚇込みで2回耐えれるようにしてましたが、そこまで振る必要があまりないと感じたこと、そしてフレ戦でS+1の状態でクロバットを抜けず、上から黒い霧をされて負けたことがあったのでS+1の状態で最速130族を抜けるように変更しました。

 

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イベルタル

持ち物 : 突撃チョッキ

性格 : 穏やか

実数値 : 233 - × - 116 - 151 - 165 - 119

努力値 : H252 B4 D252 

: 悪の波動、バークアウト、デスウィング、熱風

相手のHPと火力を削り、ゼルネアスの起点を作ることを目的とするポケモン
突撃チョッキを持たせることで雨下のルンパッパのドロポンZとカイオーガのダブルダメージ潮吹きを確定で耐えるという脅威的な特殊耐久となり、カプ・レヒレの癒しの波動で回復しつつバークアウトをひたすら打ってるだけで相手のパーティーを壊滅することもできます。

技構成についてはバークアウト、デスウィング、悪の波動、熱風にしました。

デスウィングは自らHPを回復することができるので突撃チョッキを持たせた型と相性の良い技です。カプ・レヒレが倒されたり、挑発で癒しの波動が封じられてもそう簡単に倒されなくなります。

悪の波動はバークアウトで仕留めきれない相手へのダメージソースとして入れてます。また20%の確率で相手を怯みませることもできます。

熱風はこの構築の主軸であるゼルネアスやカプ・レヒレが苦手とするカミツルギナットレイへの打点として採用してます。ヒードランがパーティーにいるものの不意のZ技で飛ばされたら勝ち筋が一気になくなるため念のために入れてます。打つ機会は少ないですが、ヒードラン落として悠々と動かしてくるナットレイに致命的なダメージを与えることができるので覚えさせておいて良かったと思います。

努力値配分について相手より早くバークアウトを打ちたかったのでDS極振りで運用してましたが、途中で最速90族を抜けるようにSを振ったHDベース、最終的にはHD極振りと場持ちを良くするようにしました。

 

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カプ・レヒレ

持ち物 : ミストシード

性格 : 図太い

実数値 : 177 - × - 160 - 115 - 172 - 105

努力値 : H252 B84 D172

: 自然の怒り、凍える風、癒しの波動、光の壁

※調整先

HB…陽気カミツルギリーフブレード確定耐え

主にイベルタルと並べてゼルネアスの起点を作ります。
特性の効果で自分や味方をモロバレルドーブルのキノコのほうし、雷や熱湯の追加効果から守ることができます。(イベルタルランドロスは飛んでいるため対象外)
またミストシードを発動させることで、オーガルンパやトルネオーガ、オーガパルキアから集中攻撃を受けても耐えられるほどの耐久力になるため、凍える風によるS操作や光の壁を貼ることが容易にできます。

自然の怒りは伝説ポケモンガオガエン等耐久力のあるポケモンからも確実にHPの半分を削れるため重宝します。怒りの前歯と違い、無効ポケモンが存在しないため交代先に一貫するのも強いです。命中率が若干不安ではあるものの、カプ・レヒレの耐久力が高いので一回外したぐらいなら十分巻き返すこともできます。

ゼルネアスの対策として黒い霧を入れてるカプ・レヒレを見たことが何度かあり、採用しようか検討をしました。しかし持たせているミストシードで上げた能力や、バークアウトや凍える風で下げた相手の能力を元に戻してしまうためこの構築とは合わないと判断して採用しませんでした。

カミツルギに一撃で落とされるとビーストブーストが発動し、カミツルギだけでパーティーを崩壊させられてしまう恐れもあるため確実に耐えれるようにBに振ってます。バークアウトと凍える風で隣のポケモンの能力を下げながらカミツルギのHPを削り、突撃チョッキを持っているかどうかを判断。次のターンにチョッキを持っている場合はバークアウトで落とせない可能性が出てくるので熱風、そうでない場合はバークアウトを連打してました。

 

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霊獣ランドロス

持ち物 : 地面Z

性格 : 意地っ張り

実数値 : 165 - 212 - 111 - × - 104 - 143

努力値 : H4 A220 B4 D28 S252

: 地震、岩雪崩、蜻蛉返り、守る

※調整先

HB…威嚇込みで陽気カミツルギリーフブレードZを確定耐え

A…威嚇込みでH252ディアルガ地震Zで高乱数1発(87.5%)

S…準速90族抜き

イベルタルカプ・レヒレでは物理面をカバーできないため威嚇枠が必須でした。そこで物理アタッカーの伝説ポケモンの中でも使用率の高いグラードンに受け出しがしやすいランドロスにしました。

ゼルネアスと並んでしまうと地震が打ちづらかったので最初は特殊型を使用していました。しかし特殊型だと火力不足だと感じる場面が多々あったので地面Zを持たせて使用しました。

サブ技は汎用性が高く、怯みも狙える岩雪崩と威嚇を何度も撒く上で役に立つ蜻蛉返りにしました。

 

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カプ・コケコ

持ち物 : 電気Z

性格 : 陽気

実数値 : 145 - 167 - 105 - × - 96 - 200

努力値 : A252 D4 S252

: ワイルドボルトブレイブバード、光の壁、リフレクター

突撃チョッキ持ちのイベルタルとミラーマッチをすると不毛な戦いとなるため、イベルタルの弱点を突ける物理アタッカーが欲しかった。そのため物理型のカプ・コケコを採用しました。主な仕事は相手のイベルタルを仕事をさせずに早々に倒す、壁を貼ってゼルネアスのジオコントロールをサポートする の2つです。

上記で説明したランドロスとこの2匹がZ技を持たせているため一見使いづらそうに見えますが、カプ・コケコと同時選出をすることがほぼないためそれほど気にすることはありませんでした。

リフレクターを打つことがほぼなかったため、守るに変えておけば良かったなと後悔してます。

 

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ヒードラン

持ち物 : シュカの実

性格 : 控えめ

実数値 : 198 - × - 126 - 200 - 127 - 97

努力値 : H252 C252 D4

: 熱風、ラスターカノン、大地の力、吠える

フェアリー技を4分の1で受けれるゼルネアスキラー。シュカの実を持たせることで不一致の地面技や最近増えているHDグラードンの断崖の剣(ダブルダメージ)を耐えることができます。なお、Aに極振りの場合は2分の1の確率で耐えます。

技構成については草や鋼タイプへの熱風、ゼルネアスへのラスターカノン、ガオガエンへの有効打としての大地の力、そしてジオコントロールをしたゼルネアスを飛ばすための吠えるにしました。

ゼルネアスに吠えたら裏からスカーフオーガが出てきて壊滅されました!という事故が起きてしまう恐れがあります。そのためヒードランが苦手とするカイオーガ入りの場合はゼルネアスがジオコントロールを積んだからと言ってむやみに打つのは控えるよう心がけてました。

 

・選出例

〈 基本選出 〉

先発 : f:id:anpokemas:20190224175435p:plain + f:id:anpokemas:20190224175626p:plain

後発 : f:id:anpokemas:20190224175638p:plain + f:id:anpokemas:20190224180300p:plain  or f:id:anpokemas:20190224193555p:plain

GSルール最強のゼルネアスやキノコのほうしを覚えるドーブルモロバレル、眠り粉を覚えるフシギバナがいる場合はミストフィールドの効果を受けて、弱点を突けるヒードラン

それ以外の場合は威嚇を撒くことができ、最強の一般枠ガオガエンを一撃で落とせるランドロス

 

〈 vsイベルゼルネ 〉

先発 : f:id:anpokemas:20190224190847p:plain : f:id:anpokemas:20190224190906p:plain

後発 : f:id:anpokemas:20190224190917p:plain : f:id:anpokemas:20190224190926p:plain

 

・戦績

TN  yuki

32戦中 21勝 11敗 (勝率65.6%)

最高レート 1706

最終レート 1620くらい

○○○○○××○○○

○○×○×○○○××

○○○○○○○×××××

27戦で1700台に到達したものの、その後回線切れによる負けから怒濤の連敗で心が折れました。

実はTN あん♪ のロムでこの構築を使い、TN yuki は別の構築を使う予定でした。ですがストーリーが全く進んでおらず、日食ネクロズマが使えない状態だったので急遽予定を変更しました。

 

・終わりに

ムーンルールは過疎りそうなので予選を抜けるならここしかないとレートが始まる前からフレ戦や仲間大会を積極的にやり、ムーンシリーズ勉強会にも参加したりと今までにないほど努力してきただけに、プレイングによる負けが3戦だったのに対して、冷凍ビームでイベルタルが凍ってプラン通りにできなくなる等追加効果や有効急所を引かれたことによる負けが7戦と多かったことがやるせなかったです。(残り1戦は回線切れ)

ウルトラルールではこのように運要素による負けをなるべく避けたいので運気を上げる方法を募集していますw

 

ここまで記事を読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m