趣旨
来年の全国ダブルに向けて視野を広げようと考えた。
ルール
Twitterでリプがきたポケモンのみでマスターボールに到達する。
#リプで来たポケモンだけで次のシーズンマスターボール級を目指す
— あん (@ankou_0818) 2020年7月27日
リプくると良いな
ハッシュタグ付きのツイートでリプを貰うやつが今まで全然来なかったので6匹くるのか心配だったw
選ばれし6匹をどう使うか
今回リプできたポケモンは
この中でライジングボルト、ワイドフォースが使えてサーフボードにより素早さが2倍になるアローラライチュウをDMさせて、フィールドを書き換えながら戦っていこうと思った。
とは言えアローラライチュウは火力があるわけではないのでスカーフを巻いたジャラランガで弱点保険を発動させることにした。(タイプ一致で不意打ちが使えるキリキザンで起動するとDMしても8~9割、命の玉を持たせると倒してしまうため)
キリキザンはアローラライチュウがエレキフィールドに変えることで不意打ちが使いやすくなり、ダイアタックで相手の素早さを下げてからのダメ押しができるため非DMアタッカーとしてかなり優秀だと考えていた。
ブルンゲルはトリックルームと封印ができるのでトリルパに対してはトリックルームを封印したり、高火力が出せるアローラガラガラを通すためにトリックルームを貼ったりと数少ない素早さ操作枠として重宝する。
ウッウはよくわからなかった。ぶん回すとか水浸しがあればもっと戦略の幅が広がるのに...
構築
個体紹介
持ち物 :弱点保険
特性 :サーフボード
性格補正:S↑ A↓
実数値 :135-×-71-147-105-178
努力値 :B4 C252 S252
技構成 :ライジングボルト、ワイドフォース
波乗り、破壊光線
持ち物 :拘りスカーフ
特性 :防弾
性格補正:S↑ C↓
実数値 :151-162-145-×-125-150
努力値 :H4 A252 S252
技構成 :インファイト、ドラゴンクロー
毒突き、投げつける
元々はぶんまわすでアローラライチュウの弱点保険を発動させていたがダメージ量が結構あったことやぶんまわすで拘ってしまうため投げつけるに変更した。なおこの指止まれや怒りの粉で簡単にギミックが止められてしまいやすくなった()
持ち物 :気合いの襷
特性 :貯水
性格補正:S↑ A↓
実数値 :175-×-91-137-125-123
努力値 :B4 C252 S252
技構成 :潮吹き、シャドーボール
封印、トリックルーム
HPが1になることが多かったので潮吹きよりも熱湯等別の技にしたほうが良かったかもしれない。
ウッウ
持ち物 :拘り鉢巻
特性 :うのミサイル
性格補正:S↑ C↓
実数値 :145-137-75-94-116-150
努力値 :C252 D4 S252
技構成 :アクアブレシク、ブレイブバード
馬鹿力、波乗り
以前に使った個体をそのまま使用。
【剣盾・ダブル】お魚咥えたウッウを追っかけて裸足でかけてく陽気なセキタンザン - あんメモ
持ち物 :太い骨
特性 :避雷針
性格補正:A↑ S↓
実数値 :167-145-130-×-101-45(最遅)
努力値 :H252 A252 D4
技構成 :フレアドライブ、シャドーボーン
骨ブーメラン、瓦割り
最遅がこの個体しかいなかったため使っていたが、アローラライチュウの電気技を吸ってしまうことやフレアドライブの反動が辛い場面が多かったので石頭の方が断然良い。
持ち物 :命の玉
特性 :負けん気
性格補正:A↑ C↓
実数値 :141-194-120-×-90-106
努力値 :H4 A252 S252
技構成 :ダメ押し、アイアンヘッド
不意打ち、守る
基本選出
先発: +
後発: の内2匹
DM:
結果
37戦中 17勝 20敗 でマスターボール級に昇格
ハイパーボール級になるのは5戦だったが、マスターボール級になるまでにかなり時間がかかった。
素早さに振ったドラパルト、最速エースバーンに初手からDM切られてアローラライチュウを倒されるとほぼ負け。そうでなくても相手の追い風やダイジェットに対応するためダイサンダーを打つ機会が多いため不意打ちで縛られたりとエースアタッカーであるアローラライチュウが簡単に倒されてしまうのでかなり厳しかった。
学んだこと
・拘りスカーフ投げつける+弱点保険
拘りスカーフを投げたときの威力が10のためDMアタッカーのHPをなるべく維持しながら弱点保険ギミックを発動できる。またギミックを発動させたあとに一度戻して拘りを解除する必要もない。
この指止まれや怒りの粉で止められてしまうので技に余裕があればぶんまわすを入れるのも良さそう。
・ジャラランガの防弾を知らない人が多かった
ジャラランガは7世代でミラー対策に防音ばかりだったからわからなかったのかもしれない。これがきっかけで勝った試合もあったw
今世代ではメガ進化、Z技が存在せずニンフィアのハイパーボイスを防ぐしかメリットがないので、シャドーボールやジャイロボール等汎用性のある技を防げる防弾の方が強いと思っている。(防塵も全然あり)
最後に
普段あまり使わないポケモンの種族値、特性、技を再度見直せたり、どんな勝ち筋があるのか、どんなギミックができるのかを考えるのが楽しかったので冠の雪原までのモチベーション維持も兼ねて今後も続けていきたい。