【初めに】
この構築はシリーズ2で使用していたものであるためガオガエンやフシギバナ等を考慮してません。
【構築経緯】
剣盾よりダブルバトルを本格的に始めたストリンダー大好きな友人のTomy(@sketchbook_0217)が特性のプラスとマイナスを活かしたストリンダーとライボルトを使った構築を使っていて興味を持ったことが構築の始まりである。
1.
始めはストリンダーとライボルトに風船ギギギアルを組み込んでサイドチェンジでダイアースを避けながら削っていこうと考えていた。エルフーンは脱出ボタンを持たせて追い風して裏のプラスマイナスへと交換、ウォーグルは地面技を透かせて、追い風が使えて、アタッカーにもなる、ローブシンは終盤の詰めで使えそうという理由で採用。(正直何がいいのか全くわからなかったので結構適当だったw)
↓ そのときの構築が動画冒頭に出てます
この構築を使うことでプラスマイナスを発動させた時の破壊力が桁違いであるということを実感したとともに、盤面にプラスマイナスを揃える必要があるため素早さ操作が難しいという問題点が浮き彫りとなった。
2.
素早さ操作の問題点をプラスマイナス持ちであるギギギアルのトリックルームでカバーして、トリックルーム下でストリンダーとギギギアルで暴れてもらい、トリックルームが切れたらライボルトで上から倒すという動きに変更。ローブシンは終盤で活躍していたのでそのまま。猫だまし+トリックルームやダイウォール(トリックルーム)+まねっこが狙えるようレパルダス、地面タイプへの打点としてウオノラゴンを入れてみた。
トリックルーム下で最遅ストリンダーを動かすという動きはとても良かったものの、ギギギアルの耐久力をあまり信用できなくてトリックルームの始動がダイウォール(トリックルーム)+まねっことなっているため、追い風やこの指止まれをされてしまうと展開できないという問題点が出てきた。
3.
ダイウォール(トリックルーム)+まねっこによるトリックルーム展開は継続で、追い風やこの指止まれで邪魔してくる場合やストリンダーが苦手な地面タイプへの対策としてレパルダスの嘘泣きとシナジーのある水タイプの高速特殊アタッカーであるインテレオン、インテレオンとの攻撃面での保管に優れたアタッカーのガラルヒヒダルマを入れることで完成。
【使用個体】
ストリンダー
持ち物 :拘り眼鏡
能力補正:C↑ S↓
特性 :マイナス
実数値 :182-×-91-182-90-72
努力値 :H252 C252 B4
技 :オーバードライブ、ハイパーボイス、ヘドロ爆弾、バークアウト
※努力値等調整
S…最遅
ギギギアル
持ち物 :黒い鉄球
能力補正:C↑ S↓
特性 :プラス
実数値 :167-×-135-134-106-85
努力値 :H252 C252 D4
技 :てっていこうせん、10万ボルト、トリックルーム、守る
※努力値等調整
S…最遅
レパルダス
持ち物 :脱出ボタン
能力補正:B↑ A↓
特性 :悪戯心
実数値 :171-×-100-108-82-126
努力値 :H252 B164 D92
技 :まねっこ、嘘泣き、電磁波、猫騙し
インテレオン
持ち物 :命の玉
能力補正:C↑ A↓
特性 :激流
実数値 :146-×-86-194-85-172
努力値 :H4 C252 S252
技 :ハイドロカノン、吹雪、エアスラッシュ、マッドショット
ガラルヒヒダルマ
持ち物 :拘りスカーフ
能力補正:A↑ C↓
特性 :五里霧中
実数値 :181-211-75-×-75-147
努力値 :H4 A252 S252
技 :氷柱落とし、フレアドライブ、馬鹿力、岩雪崩
ローブシン
持ち物 :突撃チョッキ
能力補正:A↑ C↓
特性 :鉄の拳
実数値 :207-211-116-×-89-67
努力値 :H212 A252 B4 D28 S12
技 :ドレインパンチ、マッハパンチ、雷パンチ、冷凍パンチ
【選出パターン】
・基本選出
先発:+
後発:+or
ダイマックス枠:
ダイウォール(トリックルーム)+まねっこでトリックルームを展開。レパルダスの嘘泣きからのダイスチルやダイサンダーで相手を削り、レパルダスが退場したらストリンダーを並べてエレキフィールド+プラスマイナス+拘り眼鏡のオーバードライブで全滅を狙う。
ラスト1匹はトリックルームの間に仕留めきれなかった場合に上から殴れるスカーフガラルヒヒダルマと、鈍足アタッカーでありながらも先制技を使えるためトリックルームが切れても圧力をかけられるローブシンの刺さっている方を選出。
・ダイウォール(トリックルーム)+まねっこができない、または電気技の通りが悪い場合
先発:+
後発:+
ダイマックス枠:
インテレオン+オーロンゲと動きはほぼ同じで、レパルダスの嘘泣きで相手の特防を下げてインテレオンのダイマックス技で1匹ずつ確実に仕留めていく。
まねっこの存在によりトリックルーム始動枠+サポート枠の並びに対して、サポート枠を仕留めてトリックルームをわざと展開させて、死に出しのトリルエース(主にドサイドン)に対してまねっこでトリックルームを解除して上からダイストリームで倒すという動きが狙える。インテレオンの専用技である狙い撃ちの存在もあってサイドチェンジやこの指止まれをされる確率が少なかった(気がする)。
これは気持ち良い pic.twitter.com/2fKEGtARs7
— あん@ミリ7th day2 (@ankou_0818) 2020年2月24日
また猫騙し+ダイジェットが狙えない後発のエルフーンの追い風始動についてもまねっこにより帳消しにできるのも強い。
【あとがき】
今回はあまり安定しなかったため没となっていますが、プラスマイナスが発動したエレキフィールド下の拘り眼鏡ストリンダーのオーバードライブの火力が癖になるのでぜひ一度は試して欲しいです。