こんにちは。あんです。
今回は11月29日以降のスタンダードレギュレーション対応のデッキの紹介となります。
デッキはこちら。
【構築経緯】
レギュレーションの変更に伴い、ハイパーボールやネストボールが使えなくなってしまいポケモンをサーチする手段が乏しくなった。
そこで何か良いカードはないかと調べていたときに見つけたのがこのカード。
運要素が大きく関わってくるものの1エネで最大310ダメージを出すことができる。そして何と言ってもトラッシュした炎ポケモンをベンチに出せるという効果が魅力的で、なんと進化ポケモンでもベンチに出すことが可能。
そこでこのカードを軸とする方向性が決まった。
次にこの運要素を少しでも減らそうと考えた結果デッキトップを操作するという結論に至った。
デッキトップを操作できるカードがマオとマグカルゴしか思いつかなかったがマオはスタン落ちのためマグカルゴと組み合わせることにした。
最後に踏み倒して出す炎ポケモンについて。
真っ先に候補に上がったのがキュウコンである。
グズマやルガルガンGXがスタン落ちしたことで相手のベンチポケモンを引っ張り出す手段がカスタムキャッチャーくらいしかないので使わないわけがない。
そしてキュウコンと相性が良いのがこのカード。
キュウコンの特性で捨てた炎エネルギーを再利用して後続の育成をすることができる。アーゴヨンと同じような特性を持つが炎エネルギーしか貼ることができず、2進化ポケモンであるという理由もあって普段見ることがない。しかしこのデッキで使う上ではソウルバーナーで出せるという点が大きい。
そしてエースアタッカー枠。シャンデラも火力を出すことはできるが安定しないためやはり安定した火力を出せるポケモンが欲しい。そこで候補に上がったのがレシラム&リザードンGX。カキのスタン落ちにより速効性が無くなり使いづらくなったカードだが、溶接工+手貼り+たきつけるで4エネを一気につけてシャンデラにエスケープボードを付けて逃がすことで今までと同じような動きに近づけることができる。しかし実際に回して見た結果バシャーモか溶接工のどちらか一つでも欠けてしまうとかなり弱いと感じた。
そこで自身の特性でエネ加速ができるリザードンに変更することで安定した火力を出せるようにした。
【改良するなら】
常時30ダメージ追加することができる特性を持っているのでリザードンがたけるとうき+手貼りで210ダメージまで出せるようになる。こだわりハチマキが使えない環境なので耀く可能性のあるカード。
他にもソードシールドシリーズで現在判明しているこのカードを入れるのも面白そう。