あんメモ

プロデューサー兼ポケモントレーナー

ピカブイ大会 使用構築

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こんにちは、あんです。

今回はピカブイ大会で使用した型を紹介しようと思います。

ピカブイ大会はピカチュウイーブイしか参加できないというルールですが、この2匹のポケモンは様々な型の考察が進められ、じゃんけんゲーとすら言われていました。

Twitterでは環境が一目でわかる画像も流れていました。
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そんな中で私が使用したのはこちら。
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毒守ピカチュウです。ORASのときに使っていたHD輝石ピカチュウを元にしました。今回は物理アタッカーが多いと予想されるため臆病電気玉ピカチュウのめざ地を余裕で2発耐えれるくらいまでDを落とし、(ないとは思うが)無振りのピカチュウより早く動けるようにSに4振り、残りをBに振りました。ただそれでは物理耐久が乏しいため甘えるを採用しています。

 

 

〈 基本的な立ち回り 〉

 vsピカチュウ

初手は守って相手の猫騙しを透かします。その後甘えるをして相手のAを下げ、願い事でHPを回復。隙を見て毒を入れる。

電気玉型の場合

物理型であればAを下げることができ、特殊型であればメイン技となるであろうめざ地も確定3発なので甘える→願い事→守るの動きで受けきることができ、Aを下げているため守るに合わせてフェイントをされても問題ありません。

カクトウZ型の場合

Sが勝っていれば上から甘えることでZ技によるダメージを押さえることができるのでほぼ勝てます。また陽気ピカチュウの気合いパンチZ+(甘える込み)気合いパンチを確定で耐えれるので願い事で回復しながら毒殺が可能ですが、意地っ張りだと倒される可能性が出てきます。

カウンター型の場合

毒殺するだけです。起死回生を持ってる可能性があるため念のために甘えるでAを下げておきましょう。

 

vsイーブイ

甘えて相手のAを下げ、願い事でHPを回復。隙を見て毒を入れる。

イーブイZ型の場合

勝てません。エボルブに合わせて甘えてAを±0にしたとしても耐久ガン振りしたイーブイが相手でなければそのまま押しきられます。

輝石型の場合

欠伸で眠らされてしまう前に相手のAを下げ、寝るタイミングで願い事をして最速起きするのを願いましょう。

2、3回当たったのだが欠伸を持ってない(打たなかっただけかもしれない)輝石イーブイの場合は簡単に毒殺できます。

スカーフ型の場合

 勝てません。諦めましょう。

 

戦績

14勝 16敗        

対戦内訳         vsピカチュウ  8勝   1敗

                         vsイーブイ      6勝 15敗

最高レート 1624        最終レート 145X

 

序盤はピカチュウ使いと当たることが多く、15戦あたりで1600台に到達することができました。しかしその後苦手なイーブイZ型やスカーフ型と連続でマッチングしたことによりレートが急激に溶けてしまいましたw

またこの型は相手の火力を押さえてから毒を入れるため相手へ思考回数を与えてしまい急所を引かれるということも何度かありました。

 

 

最後に

この大会は2匹のポケモンしか使えないのに様々な型が研究されたのが面白かったです。戦った相手の中では穴を掘るを採用したり、雨乞い+研ぎ澄ます+波乗りというピカチュウや見切りZで回避率を上げてくるイーブイを使っていた方もいて「なるほど!こういう型もあるのか!」と驚きの連続。

このようなルールの大会をまたやってもらいたいです。